MY LIFE STORY

法律相談グループ
事業推進チーム

飯嶋 さやかSayaka Iijima

人を笑顔にする仕事を、
これからも続けていきたい。
私なりの努力を、
見ていてくれる人がいるから。

#Reason
絶対、楽しいと思うから。
二人が言うなら本当なのかな。

アパレルや小売について学んでいた学生時代。ただ、あまり興味が湧かなかった私は、気がつけばカフェや接客のアルバイトに明け暮れていました(笑)。何気ない会話や心遣いひとつで、目の前の人が笑顔になる。人と接する仕事は、やっぱり楽しい。「接客やサービスを一から勉強してみたいな」と、ホテル業界を志望するようになったのは私にとって自然な流れでした。

最初の就職先であるベイエリアのホテルでは、サービスの基本やホスピタリティの大切さを学びました。お客さまにサーブする際の身のこなしや言葉使いなど、社会人のベースとなる能力を身につけることができました。ホテルの法人部門を経て婚礼部門へ。ウエディングの仕事を約8年ほど経験した頃、海外で働くチャンスが巡ってきました。ハワイでのブライダルコーディネーター(米国Jビザ)のインターンシップに参加することになったのです。日本を離れて、もう一度ウエディングやサービスについて見つめ直してみたい。ハワイでの1年間は、良い意味でこれまでの私を解放してくれる経験となりました。

現地で働くスタッフたちのサービスは、とにかく自然体です。そんなサービスが開放的な気候とマッチして、お客さまからも自然な笑顔がこぼれる。サービスって、こういうカタチもあるんだ。何でもきちんとしていなければと、思い過ぎていたのかもしれない。「人生を楽しむために働く」という発想が芽生えてきたのはちょうどその頃でした。帰国後、大手情報サイトを運営する企業に転職し、全く新しい仕事を始めました。もちろん、通用するスキルなんて一つもない。とにかくどんな人に対しても、ホスピタリティを持って接しよう。それだけを心掛けていました。この頃一緒に働いていたのが、ココナラの現在の社長である鈴木さんと、上司の平野さんでした。先にココナラに移っていた二人からある日、「一緒に働かない?」という誘いを受けました。「飯嶋さんなら、絶対楽しいって」と熱心に会社のことを説明してくれました。信頼している二人がそんなに言うなら、と一度会社に遊びに行くと、すでに会長の南さんとの面談がセッティングされていました(笑)。「飯嶋さんはどんな場面でも責任感とホスピタリティを失わない人だから」という鈴木さんの言葉に、こんな私でもお役に立てるならという気持ちになりましたね。

#Mission
関わったこと一つひとつに、
仕事の意味を確認できる。

入社したのは2019年4月のこと。配属されたのはココナラの新規事業を担う、ココナラ法律相談グループでした。当時の法律相談グループはわずか4名体制で、実質的にフル稼働できる社員は私一人。「ココナラ 法律相談」がまだ立ち上がったばかりで、これから伸びていく気配がするぐらいの時期でした。ココナラ本体とは課金形態も異なるため、プラットフォーム自体も根本的な変更が必要でした。今ではサービスの企画や運用面もかなり整備されましたが、当時はサービス自体を形づくっていく段階でした。仕事は次から次へと発生し、やれどもやれども終わらない。仕事の「底なし沼」にはまっていくようでした(笑)。

現在の私のミッションは、ユーザー(弁護士・相談者)のニーズに適応したサイトの作成・運用がメインとなります。ただ、具体的な業務で言うと、非常に多岐にわたります。売上集計や請求業務から始まり、カスタマーサポート、弁護士インタビュー、原稿執筆、さらにサイトの企画・運用検討から改善まで・・・。忙しさはありますが、多くのことを凝縮して経験できる充実感も感じています。自分が関わったことの一つひとつが、数字や広告効果としてダイレクトに跳ね返ってくる。ユーザー(弁護士・相談者)の喜びの声や笑顔というカタチで仕事の意味を確認することができる。それがココナラで働くことの、大きな魅力だと思っています。

#Vision
困っている人が笑顔になる。
その喜びをみんなで共有したい。

法律相談と聞くと、何やら「大掛かりなこと」と身構えてしまう人も多いと思います。また、「どの段階から相談していいのか」、「どのくらいの費用で相談できるのか」、「誰に相談すべきなのか」といった不安もあるでしょう。法律相談をもっと身近な存在にすることが、私たちの大きな役割の一つだと考えています。

弁護士の方々からしてみれば、「どんなお悩みをお持ちの相談者が多いか」が把握できれば、相談者のニーズにより一層、的確に応えていくことができます。また相談者の方々からしてみると、「相談したい領域に強い先生は誰なのか」を知ることができれば安心して相談を持ち掛けることができます。

そういった双方の間に立って、検索キーワードの設定や事務所の紹介文の書き方、さらには原稿写真のアドバイスに至るまで私たちが介在できることは少なくありません。また、「ココナラ 法律相談」を利用するユーザーが増えていくことで、様々な新しいニーズや解決事例も増えていくと思います。

困っていた人が「ココナラ 法律相談」を利用することで笑顔になる。その喜びをみんなで共有し合いながら、さらにより良いサービスへと高めていきたいと思っています。ココナラに誘ってくれた二人や、いつもサポートしてくれるみんなが、きっと私なりの努力を見ていてくれる。そう思うと、もっと頑張れそうな気がしてくるんです。

■coconala COLUMN
ミスやトラブルがあっても、決して人のせいにしない。
これもココナラらしい文化だと感じています。ミスはあっても次に起こらない仕組みを考える。人に向かうのではなく、コトに向かう。会長の南は日常的にこの言葉をよく使います。誰がいけないかではなく、そういうことが起きる現象をどう消していけるかを建設的に考える。そんな意識で私も日々の仕事に向き合うようになりました。こういった意識の浸透が社内の雰囲気を明るくし、社員の相互信頼を高める基盤になっているのかもしれません。

飯嶋 さやか プロフィール

学生時代から接客・サービスに興味を持ち、ホテルの法人部門、婚礼部門で経験を積む。ハワイの現地法人でのブライダルコーディネーターを経て、大手情報サービス会社へ転職。派遣社員として入社した後、2018年に正規社員へと登用される。2019年、ココナラに入社。現在は法律相談グループで事業推進を担う。

 

■Career Summary ◎ホテル業界 ◎ウエディング業界 ◎WEB系サービス業界
■Work Experience ◎接客・サービス ◎ウエディングプランナー ◎業務設計・業務推進