このたび、株式会社ココナラは2021年3月1日付にて村上 正敏が執行役員 開発本部担当に就任したことをお知らせします。 村上 正敏は、これまで株式会社日立製作所のシステム開発研究所にてエンタープライズシステム開発における先端研究に従事し、またエベリスト株式会社にCTOとして参画した経験を持ち、様々なプロダクト開発に従事してきました。
今後は、ココナラにおいてプロダクト開発の観点で経営判断に参画して参ります。 ココナラは2012年7月にサービスを提供開始して以降、現在ではユーザーが190万人を突破し、個人から法人まで幅広くお使いいただけるまでに成長しています。これまでのココナラは、以前にはなかったスキルマーケットをゼロから立ち上げたような新市場創出力がコアコンピタンスである会社として成長してきました。それに加え、多くのユーザーの皆様にご利用いただくようになった今、安心・安全、かつ快適にココナラをご利用いただくために、確かな技術力で成長を引っ張る企業になっていく転換期にあると考えています。
また、社員数が100名を超えて急拡大し、今後はエンジニアが社員の中心を占めていく会社として、エンジニアと、いわゆるビジネスサイドが共にミッションの実現に向かって、生き生きと働き続けられるような組織に進化していく必要があります。 新しく執行役員に就任する村上を中心に、プロダクトとユーザー体験の継続的な改善と、それを支える技術ドリブンの組織構築を実現して参ります。
執行役員 開発本部担当 村上 正敏
大阪府立大学大学院工学研究科知能情報工学専攻修了後、2007年より株式会社日立製作所 システム開発研究所に入社し、エンタープライズシステム開発における先端研究に従事。その後2014年退職後、Web系ベンチャー企業を中心にエンジニアリーダーとして大小さまざまなプロダクト開発を経験。2016年にエベリスト株式会社にCTOとして参画・サービスの売却を経て、2019年6月よりココナラに参画。