このたび、株式会社ココナラは2020年10月1日付にて石原 佳典がCTO(最高技術責任者)に就任したことをお知らせします。
石原 佳典は、これまで富士通株式会社や楽天株式会社など様々な企業にてシステム設計・開発等に従事してきました。今後はココナラにおいて、技術的な観点から経営判断に参画して参ります。
ココナラはサービス提供開始から8年目を迎え、ユーザーが170万人を突破し、個人から法人まで幅広くお使いいただけるまでに成長しています。これまでのココナラは、以前にはなかったスキルマーケットをゼロから立ち上げたような新市場創出力がコアコンピタンスである会社として成長してきました。それに加え、多くののユーザーの皆様にご利用いただくようになった今、安心・安全、かつ快適にココナラをご利用いただくために、確かな技術力で成長を引っ張る企業になっていく転換期にあると考えています。
また、社員数が100名を超えて急拡大し、今後はエンジニアが社員の中心を占めていく会社として、エンジニアと、いわゆるビジネスサイドが共にミッションの実現に向かって、生き生きと働き続けられるような組織に進化していく必要があります。新しくCTOに就任する石原を中心に、プロダクトとユーザー体験の継続的な改善と、それを支える技術ドリブンの組織構築を実現して参ります。
CTO(最高技術責任者)石原 佳典
韓国忠北大学を卒業後、2000年韓国富士通株式会社に入社。その後、日本の富士通株式会社に出向し、通信システムの設計、開発、チューニング、トラブルシューティングなどシステム全般を経験。2009年退職後、Sierとしていくつかのプロジェクトを経て、2013年より楽天株式会社でDevOps、R&D、バックエンド設計・開発を担当。LINEの名刺管理アプリmyBridgeのCTOを経て、2020年10月よりココナラに参画。