「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」
ココナラは、創業以来「個人のエンパワーメント」を追い求め、ビジョンの実現に向けて邁進しております。
私たちは、持続可能な未来に向けて当社が向き合うべき課題について議論し、ESGに関するマテリアリティマップを策定しました。特に「個の自立と共助で誰もが自分らしくあれる社会の実現」「サービスのEC化による新市場の創出」「安心、安全、公正なプラットフォームの維持」を重視しており、ココナラの存在意義そのものがSociety(社会性)に直結すると考えています。
例えば、組織に属することが前提の従来の社会では、出産を機に退職した方が、隙間時間で働こうとしても難しい状況でした。それが、ココナラがあることで、短時間でもスキルを活かして働き、世の中と繋がることが可能になりました。また、人生100年と言われる時代において、知識・経験・スキルを持ち、最も脂の乗っている方々が、定年退職で組織から離れた瞬間に社会と分断されてしまうことは、日本にとって大きな損失です。そのような方々にココナラを活用いただければ、ずっと社会との繋がりを持っていただけますし、また社会からフィードバックをもらうことで、その方自身の生き甲斐にも繋がると考えています。
このように、時間や場所、環境、年齢といった制約から解放し、より良い人生にしようと挑戦するあらゆる人が平等にバッターボックスに立てる機会を提供することで、今後益々「個人が輝く時代」が創られていくことに貢献していきたいと考えています。
株式会社ココナラ 代表取締役社長CEO
鈴木 歩
当社は、ステークホルダーの期待や社会からの要請に応えていくため、優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を策定いたしました。これらの重要課題に取り組むことで、社会的価値の創造と企業価値向上の両立を目指していきます。
マテリアリティ
特定プロセス