MY LIFE STORY

マーケティング部
部長

石原 龍Ryu Ishihara

もっともっと、知ってほしい。
こんなに良いプラットフォームなんだから。
言いたいのは、ただ、それだけ。

#Reason
好きなことと、やりたいこと。
微妙に違う二つを両立したい。

バスフィッシングにのめり込んだのは、大学1年の時。以前からバス釣りは趣味でしたが、本格的な競技として向きあうようになり、その奥深さに魅了されました。季節や天候、気温や水温、湖ごとの特徴などによってリールの巻き方も変われば、ルアー選びも変わる。まるで推理ゲームのようなワクワク感と、釣りあげたときの感動がたまらず、最低でも毎週二回はフィッシングに出掛ける。そんな大学生活でした。一方で、学業では建築環境工学をより深く学びたいという気持ちも強く、大学院へと進みました。しかし、進学後ほどなくして学業と競技の両立が難しくなってしまい、「自分が本当にやりたいことに懸けてみよう」と、思い切ってバスフィッシングのプロを目指す決断をしました。

それからしばらくの間、日米のトーナメントに参加し、「プロになる」という目標を掲げながらも、次第に何か物足りなさを感じるようにもなっていました。好きなことと、やりたいこと、それはもしかしたら微妙に違うのかもしれない。気持ちを切り替えた私はアメリカでの大会を一つの区切りとして、日本へ帰国。釣りで知り合った仲間と、早速、起業することにしました。

しかし、事業のスタートアップはそう簡単にはいきません。暗中模索の中、仲間との考え方の違いも生じ始め、悶々とした日々。そんな時、ココナラの創業者である南のツイッターやブログを目にしました。

文面から伝わる裏表のないオープンな人柄に好感を抱き、この人と一緒に働いてみたいなと思いました。また、自分がまさに直面しているスタートアップの困難を、うまく対処できているその手腕にも興味が湧きました。そして何より、言葉ではうまく説明できませんが、「この人たちとなら、自分が好きなことと、仕事としてやりたいことを両立できるかもしれない」と直感したのかもしれません。

#Mission
ココナラ独自のデータから、
新しいユーザー体験を生み出す。

2013年、ココナラに私はまず社会人インターンとして入社しました。当時は創業メンバー3名だけの、本当に生まれたてのベンチャーでした。自分は奇しくもココナラの社員第一号です(笑)。この頃の記憶で印象に残っているのは、常に誰かと誰かが激しく議論していたことでしょうか。時に激しい言い合いも少なくなかったのですが、夜にはケロッと忘れて仲良く飲みにいく。そんな裏表のない社風は、現在にも通じているのかもしれません。100名体制になった今、組織の役割や個人のミッションが細分化され、企業としての骨格はかなり整備されてきたと思います。ただ、職務の垣根をつくらずに協働する意識や、誰とでもオープンに情報を共有する風土は、創業当時から変わらないカルチャーです。

私は入社以来、主にマーケティングの側面からココナラのプラットフォーム構築に携わってきました。それこそ「1日の売上が数万円に満たない」という草創期から見てきましたから、現在170万人のユーザーに利用されるサービスへと成長できたことは本当にうれしく思います。特に初めてテレビCMが放映された日のことは、今でも忘れられません。当時としては莫大な費用をかけたプロジェクトでしたし、マーケティングの責任者としてプレッシャーも感じていました。スタッフ全員が膨大な労力をかけて準備したCMが、実際にテレビから流れたときは「なんとか、ここまで来れたか」と感慨深いものがありました。CM放映を起点に認知度は上がり、ユーザー数も増え、プラットフォームとして一段階上のステージへと昇ることができたと思います。

マーケティング部長として、いま最も注力しているのは、ユーザーのリテンションについてです。リテンションとは「既存顧客維持」を意味するマーケティング用語です。購入者の方々に、いかにココナラのサービスを継続利用していただくか、利用頻度を高めていただくか。これまでに培ったWEBプロモーションの運用ノウハウやユーザーの行動分析データなど、ココナラ独自のアセットを最大限に活用しながら、新たな機能やユーザー体験を生み出していきたいと考えています。

#Vision
日本を代表する「スキルのプラットフォーム」に。
今、その一番近い場所にいる。

ココナラの魅力は、未開拓マーケットのトップを本気で目指せる点だと思います。例えば、日用品や電化製品が欲しい時のECサイトと言ったらここ、中古品が欲しい時のサービスと言ったらこれ、などと、すでにスタンダードとなっているサービスがいくつもあります。ココナラはそのスキルシェアサービス版として「困りごとや相談ごとと言ってらココナラ」という存在を目指しており、そのポジションに一番近い立場いにると自負しています。そのためには、今以上にスキルの可視化が、どこよりもできていないといけない。また、ビジネスユースでも活用できる高度な専門スキルの登録を増やしていく必要もある。まだまだ足りない部分はありますが、「ココナラのおかげで、仕事を続けることができた」というイラストレーターの方や、「ココナラでスキルアップして独立できた」というデザイナーの方など、多くのユーザーの声に励まされながら、より良いサービスづくりを強い信念で推進しています。

私は自分のことを、「目標に向けて突き進むことが楽しい」と感じるタイプだと思っています。バスフィッシング、起業、ココナラでの仕事と、一見関連がないように思われるのですが、自分の中ではつながっています。「これだ」と自分で決めた目標ができると、大変なことでも乗り越えようとする。マーケティングも具体的な数値目標があり、性に合うと感じています。「ユーザー登録者数の目標を今月中に達成する」、「継続率を何パーセントから何パーセントに上げる」といった、結果が数値で明確に現れることを楽しめる性分のようです。今の目標はココナラの認知度をもっともっと上げて、より多くの人々に利用していただくこと。まずは日本では誰もが知っていて、誰もが使ったことのあるプロダクトにしていきたい。5年以内の近い目標として、日本を代表するスキルマーケットとして、「困ったら、ココナラ」というブランド認知を確立したいと考えています。

自分のスキルが、「人のために役立っている」と実感できる。そんな幸せな瞬間を、日本中、世界中の人々に広めていきたい。 とにかくそれだけ良いサービスだから、もっともっと多くの人に知ってほしい。自分としては、ただ、それだけなんですけどね。

■coconala COLUMN
創業メンバーの3名からは、公私にわたってかなり影響を受けました!ただ、最近の5年間で考えると、現在の社長である鈴木さんからも、とても多くのことを教わりました。とにかく「プロダクトを伸ばす」というコミットメントが誰よりも強い。施策を考える際の論理的な思考力、メンバーへのマネジメントとしての関わり方など「ここまでやるのか」と良い意味でショックを受けました。そんな刺激を与えてくれる方々に囲まれて、ココナラで非常に良い経験を積ませてもらっています。将来的にはもう一度起業したいと思っています。その時はやっぱり、好きな釣りのビジネスになるのかもしれないですね(笑)。

石原 龍 プロフィール

慶応義塾大学 理工学部を卒業後、大学院へ進学するも修士1年次に中退。バスフィッシングのプロを目指した。日米のプロトーナメント参加などを経て、釣り仲間と2011年に飲料水販売のビジネスで起業。スタートアップの難しさに直面していた時、ココナラと出会う。2013年に創業メンバー以外の社員第1号として入社。以来、主にマーケティング領域でミッションを担う。

 

■Career Summary ◎IT業界
■Work Experience ◎新規事業企画・立案 ◎事業推進 ◎WEB系サービス開発